ピュア・センス 心と時間

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いつも心に道徳を、人に寄り添う心のゆとりを、心豊かな人にやすらぎのすまいを、心と時間を未来に繋ぐアドバイザー

素敵な人や店

【共感と行動】

「物を買う ものを人から買う 違いが分かる」
百貨店で買い物をする時、昔は、買いたい物を見に行き,買いたい物を買っていましたが,最近は買いたい物を買いたい人(者)から買うように心がけている、つまり「もの」の買い方を変えてみた。
そうしたら、少し面白い時間が使えるようになりました。

つまり、買いたい物の売り場に行くと、この人・店員から買いたいと思える人を探して、その人から買わしてもらうようにした。
結果的には、その人は物を売るのではなく、物の使い方を説明する人で、私が指定した物の使い方や使う時期等、私の使い方をよく聞いてから、お客様の使用状況の想定をしたうえで、それであれば「この物も良いとは思いますが、他でもこの様な使い方ができるものもありますが」等と、選択肢を引き出してくれて、私にベストな選択ができるチャンスと商品知識を与えてくれました。

購入した商品は、私の信頼する人が私にプレゼントしてくれたもので、その時に納得して購入した商品を17年たった今でも、大切に使っています。
物を買いに行くときは、人選びをしてから買うことが、私にとって、人との繋がりを勉強するうえで、大切なことだと思いました。

この人から買うと決めてからは、色々な処に私が共感する人がいることが分かり、その人の説明が聞きたくて、衝動買いが多くなってしまいました。

【素敵な人・素敵な仲間】

「自分の周りで起きること 自分に合うか合わないか?」
飲食店に入って美味しいものを食べることは、あたり前なことだと思う。
すごく美しいものを出された時に感じられるもの、お客様と店員・店員同士の会話の雰囲気、お店のオーナーがどの様なしぐさで行動・会話をするか、料理だけに集中せず、お店の雰囲気を自分勝手に感じて、見ていると、お店の姿勢・経営システムが見えてくることがある。

引いてはこの感じ取れることから、自分の五感を磨くことになっているような気がし始めました。
この気づきから、自分が行く店の雰囲気を共感をもって感じられる店に通うようになりました。

お店の中でも、老舗は老舗の良さと重みが、家族経営のお店はその温かさと家族的な良さが見えてきて共感できたお店では、店員に話しかけてみると、思っていた以上に会話に花が咲き、笑顔をいただけました。
私自身の気持ちの伝え方も勉強いたしましたし、店員さんも自分なりの見方が出来る様になりました。
私の思い通りに全てが伝わるわけではありませんので、時には思い違いなどもあり、この様な失敗を重ねながら話仕方の研究をして、人生を楽しんでいます。

特に老舗といわれる店には、店内が微笑ましく店員の気ずかいが感じ取れる場合が多くあります。
店員が何かミスをすると女将がすかさずカバーに入り、女将のフォローにその状況を見据えた店員が入り、店全体がそのミスを共有していて、ミスをした店員とその相手側に対して、皆がいたわりをもって対処していたことがありました。

このようなお店は老舗に限らず、店員・家族同志が微笑みをもってミスを補い合って乗り越えている様に思えます。

この助け合いのシステムは、自分自身の家庭でも応用できると私は思います。
上質な品格は、自分自身や周りの人や自分の家庭を 幸せにしていくように思います。

【心和むお店・人々】

「物を買いに行く時 物以外に何を買いますか」
私は物を買いに行くのではなく、そのお店のサービスを買うようにしています、つまり、お店のサービスに納得しなければ、物は買いません。

例えば、店長さんや従業員さんが何を売ろうとしているのかを感じ取って、気遣いが感じ取れたら物を購入しています。
洋食屋さん、和食、フランス料理、蕎麦屋さん、玉子焼き屋さんなどで食事をして美味しいと思った時、料理の説明を楽しそうにしてくれて「どうぞ」と、すすめてくれるまでの人の笑顔と気遣い、食事中の気配り、食後の対応など気遣いが感じる時、心和む時間を買わしてもらったと思います。

その感じがない場合は二度と行きません。
道具などを物を買う時も、オーナー・店長の人柄を見て、気が合い・気配りを感じたら、その店で何回も購入します。
私は、必要なものを買うときは、気の合うと感じる人から購入することを心がけています。

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